何よりもお金があまりない。
はたしてうまく出来るかどうか分からないのですが、たとえ挫折したとしても、それまでの道筋を公表するのも面白いし、なによりも廻りにアナウンスしておくことによって、最後までやらざるを得なくなり、これが推進力となるのではないか?
という事で、まずは今までの経過から
4月初旬
3月末までの仕事が残っていて時間はあまり無いのですが
情報集めをしておこうと、パソコン雑誌で当たりを付けて資料集め。
4月3日
気分転換に秋葉原へ下見。SCSI機能付きPentium2用マザーボード(P2L97-S)が27800円であった。
あっちこっちで配っているチラシから値段の見当を付けて、まずはHP200LXのロータス123を使いコストパホーマンスのシミュレーションをしてみた。
その結果、富士通のミニタワーにするか、できあいのショップ製品にするか、キットにするか、完全自作か悩みに悩み、
この時点では将来性を考え上記ボードと、Pentium2を使い自作することに決めた。
4月8日
仕事の報告会で浜松町まで行ったついでに、またまた下見・・・、上記ボードは売れてしまったのかすでに店頭には無くなっていた。
ホームページでPC自作情報を集める。(こっちのホームページの方が専門的で充実しているので、私のほうはあくまでも中高年層をターゲットにシンプルな構成でゆこうと思います。)
4月9日
マザーボードを買った、最初に目を付けていたものは無く結局Tekramという台湾のメーカのP5T30-WSになった。Pentium2は使えないが、SCSIがオンボードでついている。(adaptec AHA2940)俺コンという店で 24800円、SCSIボードだけ買ってもそれくらいの値段。
4月10日
中身を確認して予備知識を得ようとしたが、取り説が英語の上、小さくて読めないのでためらわず拡大コピー。
4月12日
銀座に写真展を見に行ったついでに、教文館書店を覗いたら岩波写真文庫のオリジナルが1冊何と100円で売っていたので6冊買ってしまった。(これはぜんぜん関係なし)
秋葉原、若松通商でCPUクーラーファン¥980だったので、これまたはずみで買ってしまったが使えるのかな?
4月13日
疑問点が湧いてきた。
使おうとしている、Cyrix 6x86MX-PR200 というCPUがマザーボードのマニアルに載っていない。
たぶん、買ってきたマザーボードが出来た時点で、このCPUはまだ発表されていなかったからだと思うのだが、13日朝マザーボードの箱に入っていた電話番号に電話して確認。BIOSのアップデートが必要になるだろうということ。
いちおうtekramのユーザーサポートにe-mailで確認。もちろん英語で・・・・?
案の定返事は来ていない(4月20日現在)この問題は最後まで不安材料となる。
4月14日
安いケースを捜していたのだが、電源ファンの騒音が気になりそうなのでNiftyPCDIYフォーラムで情報収集。Silenncer というメーカの電源と、ファンは山洋というメーカの製品が静かだということを知る。
4月17日
考えているだけではいつまで経っても進んで行かないので、安いCRTを買った。(net-bankという小さな店NECのCanBe用15インチ¥17800)
4月18日
今日は日曜日、家で野球を見たりしながら、ぐずぐずしていたのだが(私の応援する横浜ベイスターズは駒田の満塁ホームランで逆転した。)思い切って残りのものを買いに出かけた。
方針としてはとにかく安いもの、100円でも安いものを捜した。多少怪しげな店だと思ってもそこで躊躇してると次に進めないので思い切って買ってみた。参考の為に値段と買った場所を描いておく。
CPU Cyrix 6x86MX−PR200 ¥8100
HDD IBM DHEA34330(4.3G)¥25550
Sound Card ESS 16PnP ¥2980 以上PC−BANK
SDRAM 韓国HYUNDAY 64M ¥13800
VGA S3 VIRGE DX4M \6800 以上PCin
FDD トムキャット 3.5インチ3MODE ¥4980
CD−ROM MITSUMI 24倍速 ¥7980 以上ソフマップ
ケース SevenTerm IC−704R ¥9800
ネジ ¥340
キーボード 中国製 ¥1980 以上 T−ZONE
ちなみにキーボードのPS2-AT変換コネクタだけでも標準価格 ¥1800
これだけを買って、閉店直前の7時半「胸に一物、手に荷物」という感じで意気揚々と帰ってきました。
ATXミニタワーケース
キーボードその他
Last modified: Mon Apr 19, 1998
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