この路を歩くのは久しぶりです。おそらく１０年以上は歩いていないのでは無いでしょうか？、山手駅からの商店街を抜けてバス通りに出ます。
この道は元町のトンネルに続くのですが、今日はトンネルの手前を山手の方に登って行きました。かつてアメリカンスクールだったと思ったところが、双葉学園になっているのですが、勘違いでしょうか・・・？
『蔦の絡まるチャペルで、祈りをささげた日〜』という歌は歌わずに先へ進むと、元町公園のはずれに木造の洋館が建っていました。看板を覗いて見るとコリスマン邸という洋館で、平成２年に移築されたそうです。
という事は、それ以前からこの辺に来ていないと言うことになります。１５年以上来ていないのかな・・・？
クラシックな電話ボックスも出来ていました。ここから外人墓地を左に見て「港の見える丘公園」、元町、中華街と言うのがオーソドックスなコースなのですが、最近は『みなとみらい』の方がメインになって来ているようです。
外人墓地越しに見えるマリンタワーも高層マンションの陰に隠れそうです。ランドマークタワーが墓標のように見えます。イギリス鉄道建設者の墓という表示を見つけ「そうか！、近代の日本文化は横浜から始まっているのか・・・」とイギリスへの思い（今年は行くかな・・・？）を馳せながら、青空の下「港の見える丘公園」に着きました。
