来年（早くも？）はどうなるか分からないのですが、２足のわらじ（今年は３足）を履きながらの写真展となるので、作品の準備に、どうしても時間的な制限が出来てしまいます。そろそろじっくり時間をかけて、作品が出来上がってから展示を考えるという方法を取りたいのですが、はたしてどうなりますか・・・？。
ここ６年、毎回１１０名程の方々に来ていただいているのですが、このギャラリーは写真専門では無いので、来客者の過半数を写真とは関係の無い美術分野の方と、僕の友人を含めた一般の方が締めています。でも今年は写真関係の方がかなり見えました。写真家の熊切圭介さんが見えたときにはびっくりしたのですが、別に僕の写真が目的ではなく、このギャラリーがお好きなようです。
その他、ウェッブで知り合った方、外国語を通じて知り合った方、合唱団、ギャラリ−の常連の方・・・、職業も多種多彩、ユニークな方も多く楽しい１週間でした。
土曜日は恒例（？）となりつつあるＨＡＯのミニライブがありました。去年からほとんど進歩していないので、今年はゲストに美人女性歌手を招き、華やかなステージと満員の聴衆を予定していたのですが、去年来た人は何故か「用事のある」人ばかりで、半分程度の入りでした。
特に、ゲスト歌手盧 佳世 (の かよ) さんの「涙そうそう」は素晴らしく、ＩＣレコーダによる、実況録音版"HAO+KAYO 2004"（ＭＰ３ファイルのＣＤ）は好評を博すること間違いありません。（予約受付中、先着１０名無料です！）
ＨＡＯに関連して、オダサンがＷｅｂを担当している、「日韓ユーモア漫画家年賀状交流展」の世話役、田代しんたろうさんもいらしてくださいました。 外のスペースで話していると、田代さんが、「よお！」と言って僕の後ろに向って手を振っています。
振り返って見ると、女性が一人こちらに向ってくるのですが、どう見ても、かつて慶應外語のハングルクラスで一緒だったＩさんです。「Ｉさんですよね？」と僕、「あれ、何、どうして・・・」と田代さん、そこで分かった事は、Ｉさんは田代さんが教えていた港区の「漫画似顔絵教室」の生徒だったそうです。
実は僕も職場が港区にあるので、今年この「漫画似顔絵教室」に行こうとして、田代さんに日時を確認していたのですが、締切日を過ぎてから気付き、行けなかったのです。そう言えば、前に見たホームページにＩさんみたいな顔の似顔絵があったよなぁ・・・、世の中、どこで誰に出会うか分からないので、素行に注意しましょう！、田代さんには、お礼に"HAO+KAYO 2004"のＣＤを送ろうと思っています。（迷惑を省みず・・・！）
何だかんだ、一時間近く話していたと思います。Ｉさんには、「ラーメン料理」という、インスタントラーメンの麺を素材に作る、ハングルで書かれた料理本をいただいてしまいました。「面白いなぁ・・・、しかし何でラーメンなんだろう・・・？」、この入り乱れた不可解な関係は、これからどう発展して行くのでしょうか！？
今年の最後を飾ったのは、終了と同時にやってきた赤ちゃん連れのＫさんでした。皆さん有難うございました。