前回お知らせした、コンピュータのリニューアル準備も着々と進み、通販を通して先週の金曜日にパーツはほとんど揃いました。大体の見当をつけ、幾つかの疑問点をメールで質問したらすぐに返事がきたので、その店に注文しました。大阪の店だったのですが、翌々日には宅配便で届いていました。すぐにでも組み立てられる状態にあるのですが、古いコンピュータのシステムをバックアップしようとして、てこずっています。
YUPDATEというコピーツールを使うと、ハードディスクごと交換出来るらしいのですが、そのテストが上手く行きません。パーティションに分けてUNIXなどをインストールしてあるせいか、Windowsの起動ディスクが２つのハードディスクを認識してくれないのです。 片方が３０ギガバイトの大きい（今では小さいですが）容量のものを使っているせいかも知れないのですが、今度買ったのは１２０ギガバイトだし、何か手を考えなければ・・・！
土曜日は仕事で千葉県の松戸まで行きました。マンションの地下のポンプ室の騒音がうるさいと言うことで調査をして、対策工事後の確認だったのですが、まだ音が少し残っているそうです。ほとんど聞こえないような音なのですが、気になる人には気になるのですね。
日曜日は実家に帰ったついでに横浜港の大桟橋まで行って見ました。陽気につられて沢山の人が来ています。入口付近にはアジアの雰囲気が漂っていました。この建物だけは子供の頃から変わっていません。大桟橋はまったく新しくなりました。
屋上というか船の甲板に見立てた広場では、オールデェイズのロックコンサートをやっていました。５０歳前後のおばちゃんがツイストを踊っています。
ナイトクルージングの豪華客船も停泊しています。ここの売店で「赤い靴チョコレート」（ホワイトデー用）を買おうとしたのですが、売店がいくつもあってどこに売っているか分かりません。インフォメーションで聞くのも恥ずかしかったので、他のチョコレートにしようと見ているうちに無事「赤い靴チョコレート」を見つけました。
慶応外語の申し込みが今日までなので、半休を取って申し込みに行きました。昨日までは韓国語の上級をまた申し込むつもりで居たのですが、今朝になって外を見ると、まさに春の天気です。「気分転換に新しいことをやりたいな！」と思ってしまいました。韓国語は仲間も多いし楽しいのですが、最近僕自身がマンネリ化を感じてしまい、今ひとつ一生懸命になれません。学生もシニア世代が増えて、若い人と接する機会も減ってしまいました。（それが学習意欲とどう関係するのでしょうか？）、しかもシニア世代の中でも僕は劣等生になりつつあります。
「ここで何か新しい言語に転向すれば、脳みそも活性化されるのではないか？」と考え、前から候補の一つだったロシア語に挑戦しようと思ったのです。他の西洋言語は週３回の授業だし、２回の授業でも、火曜日はセパラム合唱団に通って居るので（５月２２日に発表会があるので辞められません。よろしく！）、水曜、金曜のロシア語基礎級しか行けないのです。
問題はもう一つあって、日韓ユーモア漫画家年賀状交流展でお世話になっている、漫画家の田代しんたろうさんの漫画似顔絵教室というのが港区の区民センターであるそうなのですが（何とか取り入ってソウルでウクレレを弾こうと言う涙ぐましい努力！）、その曜日が分かりません。区民センターに電話したら担当者が休みという事で、直接田代さんに電話して聞いて見ました。すると９月からという事です。「しからばロシア語！、思ったが吉日！」、でも学事事務室で聞くと、もう一度入学金を払わないと行けないそうです。「うーん２万円プラスか〜」、結局授業料と合わせて８万円！、「絶対卒業するぞ！」
でもお金を振り込んでからは、期待と後悔がない混ぜになった複雑な気持ちです。なぜこう衝動的に行動するのでしょうか？、病気かもしれないな・・・。