美女に囲まれて居ました。

卒業式シーズンです。今学期の慶応外語は仕事が忙しくて通えなかったのですが、1年くらい前に一緒にハングルを勉強していた人(何と男は僕一人!)が久しぶりに集まることになりました。その中の一人Kさんが目出度く学部を卒業して、この4月から社会に出ることになったのです。


卒業祝いという事で声をかけたのですが、年度末で皆忙しいらしく、集まったのは4人でした。もっとも全部で6・7人のクラスだったのですが・・・。集まる時間を遅くして喫茶店で待っていると、心やさしきSさんが花束を持ってやってきました。

親子ではありません。同級生です。

2年近く会っていなかったので、積もる話をしばらくして、体調が悪いと言うSさんは先に帰り、残った3人はインド料理店で祝杯をあげることになりました。外語学校へ行く途中の小さな店です。インターネットで調べると、このあたりでは結構有名らしく、満員の事も多いようなのですが、丁度1つテーブルが空いていました。

アッサムというインドビール(インターネットにビール一杯無料券というのがありました)で乾杯し、スナックとサラダ、カレーと大きなナンでテーブルの上はいっぱいになりました。

インド料理は久しぶりです。カレーを3種類とり、突っつきあいながらの(この辺が何とも韓国的!)会食です。店はテーブル席が4つとカウンターだけで20人くらい入ると、いっぱいになってしまいそうです。しかしこのくらいの規模の店のほうが雰囲気もフレンドリーで良いですね・・・、(フレンドリーな美女が前に居るからそう思うだけかな?)、かくして春の宵は「瞬く間」に更けて行きました。

家に帰ってメールを開くとなぜか、しばらく会っていない人からのメールが5通きていました。その中のひとつはオランダのロッテルダムからの英語のメールで(しばらくでは無く、全然会っていない人)、僕のホームぺージを見たらしく、「とても良いホームページ」だと書いてありました。時節柄、花見の誘いの返事などを書いていると、また一通メールが届き、それはソウルからのメールでした。ずいぶん前に一緒のクラスだったWさんがこの20日から「ソウルの駐在員として暮らしている」という内容でした。韓国に始まって、インド、オランダ、そしてまた韓国と、今日はとてもインターナショナルで『ハッピー!』な1日でした。


Last modified: Thu 27 Mar, 2003Copyright (C) 2003 Yasuaki Hayashi